お茶☆日本のお茶

お茶と日本のお茶
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日本のお茶

お茶は、もともと中国から伝えられました。中国の雲南省が
お茶の原産地といわれています。
日本に伝わってきたお茶は、その後、日本独自の方法が
練られ、たくさんの人々に飲まれてきました。
日本茶は、日本でよく飲まれるお茶または、日本で作られた
お茶という意味をもっています。

 

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お茶の歴史

中国の唐時代に、最古のお茶の本といわれている「茶経」が
陸羽という人によって、書かれました。

平安時代に、唐へ渡った最澄空海が茶種を持ち帰りました。
当時のお茶は、今とは違っていました。
お茶の葉を蒸し、それを臼でついて団子状にしました。
それを火であぶって削り、粉を湯に溶かして飲んでいました。

鎌倉時代に入り、栄西禅師がお茶の種を持ち帰り、
お茶を飲む習慣を広めたといわれています。
その後、栄西から明恵上人がお茶の種を譲り受け、
京都の栂尾に種をまき、お茶の栽培が始まりました。
そこから日本各地に広まっていったようです。
これが宇治茶の始まりだそうです。

1211年、栄西禅師が日本最古のお茶の本、「喫茶養生記」を
書きました。

江戸時代、「宇治茶」という銘柄のお茶が登場してきました。
お茶の飲み方は、抹茶状で飲まれていました。

1733年、宇治田原の永谷宗円が蒸製煎茶製法を創り出しま
した。この製法は、お茶の葉を蒸して揉み、乾かす方法です。
現在のお茶の製法になります。

江戸時代の後期に入り、玉露が作られ始めました。

このようにして、中国から伝わったお茶は、日本独自のお茶に
発展してきました。







日本のお茶と世界のお茶

お茶の樹は、椿科の植物です。
お茶は、緑茶、ウーロン茶、紅茶の三種類に大きく分けられ
ます。
世界のお茶の70パーセントが紅茶、25パーセントが緑茶、
残りがウーロン茶などに加工されています。

種類は違っても、どれも同じ椿科のお茶の樹から
作られます。
もとは同じでも、作り方で決まるのです。



紅茶(発酵茶)
摘み取った新芽をしおれさせ、揉みます。
そのことで茶葉の組織が壊れ、発酵が始まります。
醗酵室で十分に発酵させ、その後高温で発酵を止め、
乾燥させます。     


緑茶(不発酵茶)
新芽を蒸すことで、発酵を止めます。こうすることで、
香りを保ち葉の鮮やかな緑色のまま、揉みやすくなります。
体によいカテキン、ビタミンCなどの成分も効果的に
摂取できる方法です。


ウーロン茶(半発酵茶)
紅茶と同じ手順で作ります。違いは、発酵の途中で
茶葉を炒ることにより発酵を止め、乾かすところです。
半分発酵しているわけです。


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日本のお茶の産地

日本各地で、お茶は作られています。
有名な産地をあげてみましょう。

静岡茶
日本一の生産量を誇る茶所です。
代表的なお茶は、川根茶、天竜茶、掛川茶、菊川茶など
です。


鹿児島茶
静岡茶についで、全国二位の生産量です。温暖な気候が
一年中続いているため、新茶の出荷が他より20日ほど
早いです。


伊勢茶
全国生産量第三位のお茶です。かぶせ茶が有名です。


村上茶
寒い新潟で栽培されるお茶です。日照時間が短いため、
渋みが少なく、甘みが強いのが特徴です。


狭山茶
800年ほど前から作られているお茶といわれています。
独特の火入れ製法により、香りが強く、深い甘みを
もっています。


美濃茶
岐阜の山間部で作られるため、山の大きい温度差が、
高い香りと強い甘みをもったお茶になっています。
揖斐茶、白川茶が知られています。


宇治茶
京都の宇治茶は、日本全国のお茶の基礎といわれて
います。
明恵上人が栂尾に茶種をまいたことから始まったとされ、
永谷宗円が現在のお茶の製法を考案したといわれています。

八女茶
福岡県の山間部で玉露、平野で煎茶が作られています。
玉露の生産量は、日本一です。
濃厚な甘みの強いお茶で、高級茶の産地として認識
されています。


嬉野茶
鉄製の釜で茶葉を炒って製造するお茶です。
くるっと葉が丸みを持っていることや濃い緑色が特徴
です。味はあっさりしています。






○おいしいお茶は、どのような点をみて選んだら
よいのでしょう。

・お茶の葉の色が緑色が濃いほど、良いお茶だとされて
います。

・お茶の葉に光沢があり、引き締まったさわり心地のものが
良いお茶です。

・お茶の葉の形は、針状になり、よりがかかっているものが
良いお茶です。

・香りがしっかりあり、高い香りのものほど良いお茶です。

お茶は、湿気、空気、熱、光に弱いので、これらを遮断する
冷暗所に保存すると良いです。







おいしいお茶の入れ方

玉露
・急須に人数分のお茶の葉を入れます。
・一度沸騰させたお湯を茶碗で冷まし50度のお湯を急須に
 入れます。
・2分30秒待ち、回しつぎをします。


煎茶
・急須に人数分のお茶の葉を入れます。
・少し冷ました70度くらいのお湯を急須に入れます。
・1分30秒ほど待ち、回しつぎをします。


玉露や煎茶には、少な目のお湯でゆっくり旨みを引き出せる
ように小さめの急須が使われます。
湯飲み茶碗は、お茶の色や香りを楽しめるように、厚みが薄く
磁器で作られたものが適しています。



番茶・ほうじ茶・玄米茶
・お茶の葉を土瓶に入れます。大さじ三杯で5人分が目安です。
・直接熱いお湯を入れます。
・30秒くらい待ち、回しつぎをします。


番茶・ほうじ茶・玄米茶には、厚手の大き目の急須や土瓶型の
ものが使われます。たっぷりのお湯で、一気に旨みを出すから
です。
熱いお湯を注ぐので、厚みのある陶器で作られたものが適して
います。






日本のお茶の種類


碾茶
わらやよしずなどで覆いをして育てたお茶を揉まずに乾かした
お茶です。

抹茶
碾茶を石臼で細かくひき、粉状にしたお茶です。

玉露
一番茶の新芽が出始めたころに覆いをして、直射日光を
遮断して育てます。
日光を遮断することで、苦味がおさえられ、旨みが増した
味わい深いお茶になります。

かぶせ茶
茶摘時期の一週間ほど前からわらなどで覆いをして育てます。
ほんのりとした旨みが特徴のお茶です。

煎茶
最もポピュラーなお茶です。新芽を摘み、蒸して揉んで
乾燥させます。日光を十分に浴びたお茶で、上級品ほど
旨みや香りがあります。

深蒸し煎茶
煎茶の倍以上の時間をかけて茶葉を蒸したお茶です。
お茶の色は、濃い緑色です。ただ、少し粉っぽいお茶です。

番茶
新芽が硬くなるまで伸びた茶葉や茶期との間に摘んだものを
製造したものです。

茎茶(かりがね)
お茶の茎や葉柄などをあつめたお茶です。

ほうじ茶
煎茶や番茶を炒ったもので、香ばしい香りがします。
渋みが少なくなっています。

玄米茶
煎茶や番茶に炒ったお米を混ぜてつくったお茶です。炒り米の
香りがとても香ばしいです。独特な風味をもったお茶です。








健康によいお茶

日本のお茶に含まれるさまざまな成分は、手軽にとれる栄養分
であり、生活習慣病予防にもよいとされています。


カテキン
タンニンともいわれるもので、緑茶に含まれる成分です。
癌予防や生活習慣病予防に効果があるようです。
嫌なにおいの元になる成分自体に作用して消臭する効果が
あります。また、カテキンの抗菌作用は、腸内の悪玉菌を
やっつける働きがあるともいわれています。

アミノ酸類
旨み成分です。碾茶や玉露には旨み成分のテアニンを多く
含んでいます。
このテアニンは、脳神経をリラックスさせる働きがあるとされて
います。

カフェイン
緑茶のカフェインは、目を覚ませる、頭をすっきりさせる作用や
利尿作用などがあります。

ビタミン類
緑茶にはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類が
たくさん含まれています。
抗酸化作用があり、老化予防美肌、免疫力を高める効果を
持っています。

フッ素
毎日お茶を飲むことで、虫歯予防や歯を強くする効果があり
ます。

フラボノイド・ミネラル類
口臭予防にも効果があり、そのほかにも健康に良い成分が
たくさん含まれています。






そのほかのお茶の使い方

ー料理に-

茶がゆ

材料  米 1合  ほうじ茶 15g  水 1500ml  塩 少々

・ほうじ茶を茶パックに入れておきます。
・水を沸かし、沸騰したらお茶パックを入れ煮出します。
・お茶がでたら、パックを取り出し、洗った米を鍋の中に
 入れます。
・おかゆになるまで20〜30分ほど煮ます。
・炊き上がったら、塩をひとつまみいれます。
    

    


ーにおい消しにー

古くなったお茶をフライパンで炒ると、部屋中の嫌なにおいが
消えます。

使った茶殻をよく乾燥させて、ガーゼに包んで下駄箱の中に
おいておくと、においがとれます。

長い間しまいこむポットの中に、さじ一杯の茶葉を入れておくと
かび臭くなりません。



ー掃除にー

しぼった茶殻を床にまいて、ほうきで掃くと、ほこりも立てず
よごれもとることができます。


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